『パニック障害改善プログラム』【本編】の内容

『パニック障害改善プログラム』には、なぜ「本編」と「追加テキスト」があるのか?

トップページでも解説しましたが、この本田昌毅監修『パニック障害改善プログラム』は本編と追加テキストに分かれていて、本編はパニック障害の「知識編」、追加テキストは「実践編」といったイメージです。

 

あなたは「なぜ、私だけこんな感覚になってしまったの?」と思っているでしょうが、必ず、何かのきっかけがあってそれが精神的ストレスとなり、症状として出ているんですね。だから、このストレスの原因を知っておくことや、どんな人がなりやすいのかを知ることが、これからパニック障害を改善しやすくなるだけでなく、再発防止にも役立つのです。

 

もし、手にした時に不安感を感じていて、すぐに今の状態から抜け出したい場合は、追加テキストの1をすぐに実践しても構いませんが、比較的落ち着いている状態ならば、今の自分を的確に把握しておくことで迷わず実践することができます。では、それぞれの章を解説していきます。

『パニック障害改善プログラム』の本編の内容

● 本編テキスト

 

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第1章 パニック症候群とは

 

まずこの章では、パニック症候群とはどんな病気で、その原因について学びます。読んでみると、社会的に不安な現代ではだれでもなる可能性があり、脳の病気であることがわかります。そして、あなたは他人よりも感受性が強く、デリケートでまじめな性格の人がなりやすいこともわかります。

 

「今のままでいいんだろうか?」と思うあまり、不安がどんどん大きくなってパニック症候群に陥ってしまうというものなのです。たとえば、陸上競技で全速力で走り続けることはできませんよね。必ず休憩をとったり、力をセーブしたりしますが、あなたの今の状態は、まったく休憩をとっていないのと同じ状態です。

 

つまり、頑張りすぎているんですね。
この章を読んで、一度今の自分の体験や環境を振り返ってみることで、思い当たることが出てくると思います。

 

 

第2章 パニック症候群の治療について

 

この章では、病院やクリニックといった現場で、どのような治療をしているかの説明です。中でも、薬を用いての投薬治療については写真付きで薬の種類やどんな時に用いているかが解説されています。

 

さらに、薬を使うことのメリット・デメリット、また副作用も書かれていますので、現在、通院をしていて疑問に感じることが解決できる可能性が高いと思います。また、医療とカウンセリングについても書かれていますので、治療方法で悩んでいる方には貴重な情報です。

 

 

第3章 自分でできるパニック症候群克服法

 

いよいよ、自分でパニック症候群を解決するための手法が解説されます。ここが一番知りたい部分だと思います。今、あなたは今の状態を抜け出したい、または、抜け出さなくてはと必死になっていると思います。でも、それが逆効果になっていることも理解することができます。

 

なぜなら、自分で自分にストレスをかけているようなものなのです。「そんな精神論をいわれても・・・」と思うかもしれませんが、いつもの過ごし方を少し変えるだけでできる具体的な方法が書かれています。

 

第1章で、なぜ今のような症状が出ているのかの原因を学びましたから、まず、自分がどういったことから始めればいいのかの基本的なトレーニングが詳しく解説されています。この章を読むだけでも、かなり気持ちの余裕が生まれてくると思います。

 

 

第4章 さらなるトレーニングと再発防止

 

第3章で基本のトレーニングを学び、この章では、万が一パニックになったとしても恐怖感や不安を「たいしたことはない」というものに変える具体的な方法が解説されています。もちろん、トレーニングといっても「はをくいしばって・・・」といった辛いものではありません。

 

日常を過ごすときに、どのような考え方をしていけばメンタル的に強くなれるかを教えてくれます。まt、トレーニングをするときの注意点も書かれていますので注意しましょう。そして、自分が快方に向かっているかどうかの判断基準が解説され、再発させない方法も教えてくれます。

 

 

第5章 周りの人とのつながり

 

この章のタイトルは、パニック症候群と一見、関係がないと思いがちですが、社会生活を送るにあたり、たとえ家族といえども、人と接することは避けられません。そして、私たちの体や心は自分が気がつかないうちにあらゆるストレスを受けているのです。

 

そういった中でも過ごし方や自分をコントロールする方法が解説されています。また、実際に克服した人の体験談で、友達から言われたたった一言が、克服のきっかけになったいきさつが紹介されていますが、きっとあなたにも参考になるはずです。

 

『パニック障害改善プログラム』の本編テキストを読んで、パニック障害の多くは、実際には危険が迫っていないのに、警報を鳴らすスイッチが過敏になっていて、動機や息切れ、不安などの症状が出ているだけだということが理解できるようになります。

 

そして、そのスイッチをコントロールするためのトレーニング方法を知ることができます。

 

自然と、スゥーと落ち着いていく感じです。

 

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